Tea craft worksの日本茶の淹れ方

Tea craft worksからのお願い

Tea craft worksのパッケージには淹れ方のコツを書いていますが
細かく書かないようにしています

日本茶は同じ茶葉の量、同じ水、同じ時間で淹れても一人ひとり味が違います

それはきっと、淹れるときに一人ひとりの心が入るからだと思います

日本茶を淹れるには特別な技術や道具は必要ありません

ただただ、飲む人のことを考えて淹れてあげてください

心を込めて淹れた日本茶は、きっとなによりもおいしいものになります

 

◆緑茶◆

どんな時でも愉しんでもらうために、イラストは茶碗ではなくマグカップにしています

もちろん急須や茶わんでもお楽しみください

Tea craft worksの緑茶はうまみと甘みを感じるお茶になっています

少し低めの温度で淹れるのがポイントです

お湯の温度を下げるときは、別のカップにお湯を注ぐと約10度下がるので
熱湯の場合は2回カップを移し替えると70度程度まで温度が下がります

または、お湯を沸かして、気泡が立ち始めた頃が約60度です

 

◆ほうじ茶◆

どんな時でも愉しんでもらうために、イラストは茶碗ではなくマグカップにしています

もちろん急須や茶わんでもお楽しみください

味と香りをバランスよく愉しめるほうじ茶に仕上げています

熱い温度でさっと淹れるのがポイントです

お湯の温度を下げるときは、別のカップにお湯を注ぐと約10度下がるので
熱湯の場合は1回カップを移し替えると90度程度まで温度が下がります

もしもっと香りを立たせたお茶にしたいときは、100℃のお湯で淹れてあげてください
温度が高いほうが香りが立ちやすくなっています

 

◆和紅茶◆

和紅茶は、紅茶に使われる品種と緑茶に使われる品種を掛け合わせた ”べにふうき” という品種から作った紅茶です

紅茶のポイントは「熱湯を使うこと」と、「淹れている間温度を下げないこと」です

そのためにも、カップを温めておいたり、ソーサーを使ったりします

お湯はしっかり沸騰させた100℃のお湯を使ってください
温度を下げない状態で淹れることで香りと味をしっかりと引き立たせておいしい紅茶になります

ポットの時は、ティーコジーなどを使いましょう

濃いめが好きな方は、時間を長めにしてください

 

◆水出し冷茶◆

水出し冷茶は、簡単に作れます

お湯から急冷して作るお茶と比べて、まろやかになるのが特徴です

お好みの濃さになったら、ティーバッグを取り出してください

Tea craft worksの冷茶は、抹茶をブレンドすることで、飲み口が引き締まり味をはっきりさせています