七五三

七五三は旧暦11月15日に子供の成長を願って神社や寺に詣でる年中行事です。
女の子は数え年の3歳と7歳、男の子は5歳と、それぞれの年齢で行います。

なぜ11月に行うかは諸説ありますが、旧暦11月は霜月(霜の降りる月)と呼ばれるのと同時に、収穫を終えてその実りを神に感謝する「食物月」とも呼ばれているので、その月の満月(15日)に実りの感謝と子供の成長の感謝を込めて行われ始めたのではないかと言われています。

七五三では、長寿の願いを込めて千歳飴をいただきますが、日本茶も茶の木が地中深くまで根付くということから、物事が長く続くということにかけて縁起の良いものとして扱われてきた経緯があります。

七五三詣でのあとは、家族みんなで日本茶でお祝いをあげてはいかがでしょうか。

紅葉狩り

山々が色づき始めたら紅葉狩りに行かれる方も増えてくると思います。

「狩り」と言っても紅葉を取るのではなく、紅葉した場所で五感を使って愉しむものです。

もともとはイノシシなどを仕留める「狩り」から「ブドウ狩り」のような果物を採取することにも使われ始め、次第に「紅葉狩り」に代表されるような”趣のある場所に足を運んで愉しむこと”にも使われるようになりました。

「狩り」という言葉には「自然の中で何かを得ること」という意味が隠れているのかもしれませんね。

紅葉狩りにハイキング。というときにはカフェインの少ないほうじ茶がおすすめ。
温かいほうじ茶をボトルに入れて、紅葉狩りを楽しんでください。

十五夜 十三夜

秋の風物詩と言えば、月見ですね。

月見を行う日は、9月ごろには中秋の名月と呼ばれる十五夜、10月ごろには十三夜と呼ばれています。

それぞれ月の見ごろと言われていますが、なぜそう呼ばれるようになったのでしょうか。

十五夜

そもそも十五というのは月齢を指します。
月齢は新月(月が全く見えない状態)を1として順になっており、満月は15日目となります。

ただ、十五夜というと一般的に旧暦八月の十五夜を指します。
これは、この時期の満月が一番美しいと言われているからで、このころにお月見をする習慣が広まりました。

十三夜

十三夜も同じく月齢を指す言葉で、こちらは旧暦九月の十三夜を指し、別名後の月と呼ばれています。

十五夜と同じく満月が美しい日で、昔は十五夜と十三夜セットでお月見をするのが一般的で、どちらか一方だと「片見月」と呼ばれ、縁起の悪いことだと言われていました。

今は十五夜だけを行うことが多いですが、十三夜には晴れることが多いので、日本茶を片手に両方の月を楽しむのもいいかもしれません。