日本人とお茶は切っても切れない関係ですが、食事の時や休憩時間に飲まれることがほとんどではないでしょうか。
今回は、シーンごとにぴったりのお茶で一日を紹介したいと思います。
朝
7:00
起きたての体には一杯の
<ほうじ茶>
人は寝てる間にコップ1杯分の汗をかくといわれています。
起きたらまずは水分補給をすることが大事。
ほとんどのお茶には利尿作用もあるカフェインが含まれているので、水分補給という意味では非効率です。
比較的カフェインが少ないのはほうじ茶。ビタミンやミネラル類も同時に取れるのでおすすめです。
冷蔵庫に冷たいほうじ茶を作っておくと、すぐ飲めますよ。
8:00
朝食と一緒に
<ミルクティー>
牛乳はカルシウム、たんぱく質もとれ満腹感も得られるので、あまり多く食べない朝食にぴったり。
ミルクを後入れにしたミルクティーにするか
一緒に煮だしたミルクティーにするか はお好みで。
10:00
仕事モードの切り替えは
<緑茶>
仕事モードへのスイッチの切り替えは緑茶がおすすめ。
ちょっと濃いめに淹れて、シャキッと仕事を始めましょう。
昼
12:00
昼食時には
<水出し緑茶>
お昼ごはんは何を食べるか迷うところ。
どんなご飯とも合うように、家から水出し緑茶入りのボトルを持ってきます。
こだわり派は職場で急冷のお茶を作ってみては?
15:00
おやつタイムに甘い
<ミルクティー>
待ちに待ったおやつタイム。
スイーツ好きは甘いお菓子に(しょっぱいのでも)甘い飲み物を合わせていきたいですよね!
何を入れて甘くするかはお好みで。
夜
18:00
ランニングのあとの水分補給に
<ほうじ茶>
お仕事終わりにスポーツをする方は朝と同じくほうじ茶で水分補給。
汗と一緒に出てしまったミネラルを同時に補給できます。
19:00
夕食時には自分の好きなお茶が一番!
夕食が1日の中で一番の楽しみの方は多いと思います。
和食、洋食、中華、魚にお肉。何にするか迷っちゃいますよね!
合わせるお茶も食事に合わせて変えてもいいですし、好きなお茶に食事を合わせてもいいですね。
どんなお食事でもいいのが、種類の多いお茶の特権です。
一日を通してお茶の紹介をしてみました。
シーンに合わせてお茶を選んで、暮らしに取り入れてみてください。
でも、この通り飲むと、さすがに飲みすぎですのでほどほどに。