日本茶専門店Tea craft worksの清田です。
毎日お茶飲んでますか?
お茶にはたくさんの健康効果があります。それは毎日継続的に飲むことで効果を発揮します。
今回は紅茶が持つ健康効果、「カフェイン」について紹介します。
高い効果を発揮するカフェイン
カフェインは良い効果も悪い効果も有名です。
それは効果が実感しやすいことと、皆さんが良く飲むコーヒーや日本茶や紅茶などのお茶に含まれているからではないでしょうか。
食事や休憩時間だけでなく、仕事や勉強の時にお世話になることも多いと思いますが効果が高い分、気を付けて摂取しないと大変なことになります。
集中力・記憶力の向上
カフェインには興奮・覚醒効果があり、それにより集中力や記憶力が向上します。
特にコーヒーにはカフェインが多く含まれているので、ドリップコーヒー1杯で高い効果が望めます。
コーヒーに比べお茶には「テアニン」も含まれているため、穏やかに効くため長時間集中したいときに飲むと効果がありうそうです。
テアニンについてはこちら
運動の持続力、運動能力の向上
カフェインには脂肪分解や脂肪燃焼を助ける働きがあり、運動と組み合わせることで、その効果は高まります。
これはマラソンなど長時間動き続ける競技に有効です。
参照:https://www.lifehacker.jp/2015/11/151121_sports_caffeine.html
疲労感の解消
大脳の精神機能を高揚させ感覚や知能活動を敏感にする働きや、疲労感を解消する作用です。
しかし、あくまで疲労感をなくすだけで疲労を回復させているわけではありません。
効果が切れたときはリバウンド現象が起きてむしろ疲労感が強まるので注意です。
カフェインのリスク
一方でカフェインの常用者には頭痛、カフェイン中毒カフェイン依存症などのリスクがあることもわかっています。
一般的にはコーヒー3~4杯程度がいいと言われています。これは日本茶にすると6~8杯です。
そう考えるとお茶は普段飲むにはいい飲み物だとわかると思います。
わたしも集中したいここぞというときは効果の高いコーヒー、普段はお茶と飲み分けています。
カフェインだけ摂取したい時
優れた効果ががあるカフェイン。飲み物ではなくて、もっと効率的に摂取したい!というときには錠剤などで摂取することができます。
リスクも考えつつ、考えて摂取したいですね。
まとめ
カフェインはコーヒーが有名ですが、少量で高い効果を発揮するので、紅茶などのお茶でも充分効果が発揮できます。
その分、リスクもあることを理解し上手に摂取すればとても有意義に過ごすことができるはずです。
Tea craft worksのお茶は紅茶以外にもそろっています。普段使いにもピッタリのティーバッグタイプです。